秋も終わりに

NYは急に寒くなったり、温かくなったりと不安定な日が続いています。

昨日は旦那さんと庭掃除です。

掃除前





掃除後





きれいさっぱり。おそらく今年は来週あたりもう一回すれば済むだろうということです。

この辺りはたくさん木が植樹されているので、どこの家でも週末はこの時期おちば掃きに追われています。こんな感じで、、





今日は少し学校の帰り違う道を通ってみるとおもしろい木を見つけました。


頭寒足熱といったところでしょうか。健康的です。




きれいな朱色だったので撮ってみました。




僕の友人に“きたやま”という絵描きがいて、約8年前とある絵を僕にくれた。それは秋の終わり頃、ちょうど今くらいの時期だったと思うが、その絵は木の葉っぱが落ちて木にはほとんど葉が残ってなく、その下に赤々とした葉が散乱した絵であった。

僕はその絵を持って自分の師匠に見せに行った。「これ友達が書いたんですけど、何かアドバイスしてあげてもらえませんか。」

師匠は、「落ちた葉っぱの色、朱色が薄い。」

僕は最初師匠に見せる前、落ちた葉っぱなんだから弱々しい感じの方が趣があっていいんじゃないかと思ってたんですが全く反対でした。

約8年後の今日この落ちた葉っぱをみてこの事を思い出し少し何か考えさせられました。


なんだろう、これといった事を思いついたわけではないのですが。


“踏ん張る”みたいな感じでしょうか。

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